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映画俳優ウォンビン（本名：キム・ドジン（金道振）は1977年11月10日（旧暦9月29日）、江原道旌善（チョンソン）の2男3女の末っ子として生まれる。

1996年、ケーブルチャンネルである第一放送の公開オーディションに合格、3期生としてデビューする。端役俳優キム・ドジンとして活動を始めてまもなく、デザイナーのアンドレキムの目にとまり、アンドレキムのファッションショーに立ったのをきっかけに、所属会社と契約。所属事務所の社長の勧めで、今の"ウォンビン"という芸名を使うようになる。 2000年に放映されたドラマ「秋の童話」で一躍スターダムに上り、2004年のカン・ジェギュ監督の映画「ブラザーフッド」では1174万人の観客を動員して、大物俳優の仲間入りをした。

2006年6月に入隊するが7ヶ月後に『十字靭帯破裂』という診断を受け除隊、リハビリをしながら、充電期間を過ごす。2007年9月6日、ユニセフ韓国委員会の特別大使に任命される。2009年5月ポン・ジュノ監督の映画「マザー」で俳優としては4年ぶりに復帰。

2009年12月17日、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ソン・スンホンと共に、東京ドームで"韓流フォーカード"（Four of A Kind）というビッグイベントを開いた。2010年に公開された「おじさん」は観客動員数620万人を記録。