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ハ・ジウォン（河智媛、1978年6月28日生まれ）の本名はチョン・ヘリムだが芸名のハ・ジウォンは、マネージャーの初恋の女性の名前から取ったという。ハ・ジウォンは、ソウル新堂洞の陶磁器製造業を営んでいた父と母の間に1男3女の中の次女として生まれた。弟チョン・テスもタレントである。

TVドラマやCFで多くの人気を得たハジウォンは1997年のKBSドラマ「新世代の報告書」でデビューし、ドラマでの活動をヘオダ、2000年の映画「真実ゲーム」で注目を浴び、その年の大鐘賞映画祭で新人女優賞を受賞した。以来、映画「はさみ」、「フォン」と続けざまにヒットさせホラークイーンに急浮上した。以来、様々なドラマや映画の中でロマンス、アクション、ラブコメディなど、さまざまなキャラクターを消化して、韓国のトップ女優に成長した。

2002年には映画「セックスイズゼロ」で観客動員数420万人を記録し、興行が保証される女優としての座を確保した。その後も2003年MBCドラマ「チェオクの剣」、2004年SBSドラマ 「バリでの出来事」など、相次ぐ話題作に出演し、2006年にはドラマ「黄真伊」でKBS演技大賞の演技大賞を受賞した。継続的にファンクラブの会員たちとボランティア活動を通して、多彩な活動をしており、最近の先行のアーティストの代表として総理大臣賞を受賞した。 2009年11月30日第5回大学映画祭では、スクリーンデビュー後11年ぶりに映画「私の愛、私のそばに」で初の主演女優賞を受賞した。 2009年の青龍映画賞では『私の愛、私のそばに』で主演女優賞、2010年第46回百想芸術大賞では映画部門女性最優秀演技賞を受賞した。